SNS型投資詐欺で58歳男性が1198万円の被害

AI要約

栃木市の男性がSNSを通じて投資話を持ちかけられ、およそ1200万円をだまし取られた事件が発生しました。

男性は広告をクリックしたことをきっかけに株式投資の先生を名乗る者とのやり取りを通じて、1200万円を振り込み被害に遭いました。

出金できないことに疑問を抱いた男性が金融庁に相談し、被害に気付いたという経緯が明らかになっています。

栃木市の男性がSNSを通じて投資話を持ちかけられおよそ1200万円をだまし取られました。警察はSNS型投資詐欺事件として捜査しています。

今年2月、栃木市の会社員の58歳の男性がSNSで「株の優良情報を教えます」という広告をクリックしたところ別のSNSで株式投資の先生を名乗る者たちとつながり「アメリカ株を購入した方が儲かる」や「指定したアプリをダウンロードして」などと言われました。

これを信じた男性は5月から6月までの間に9回にわたり、株の購入や出金手数料の名目で相手の指定した口座に現金合わせておよそ1200万円を振り込み、だまし取られたということです。

出金できないことを不審に思った男性が金融庁に相談して被害に気付きました。

栃木警察暑はSNS型投資詐欺事件として捜査しています。