関門海峡花火大会 1万5000発が夜を彩る

AI要約

「関門海峡花火大会」が13日夜に開催され、1万5000発の花火が夜空を彩りました。

大会は北九州市門司区と山口県下関市の両岸から花火が上がる珍しいイベントで、毎年8月13日に開催されています。

今年は南海トラフ地震に備え、事前に整備された地震対策マニュアルを確認した上で開催を決定しました。

関門海峡花火大会 1万5000発が夜を彩る

全国でも有数の花火大会として知られる「関門海峡花火大会」が13日夜に開かれ、1万5000発の夜の華が咲きました。

午後7時50分。最初の花火が夜空を彩りました。

「関門海峡花火」は、北九州市門司区と山口県下関市の両岸からそれぞれ花火が上がる全国でも珍しい大会で、先祖への迎え火として毎年8月13日に開かれています。

今年は、「南海トラフ地震臨時情報」が発表されていることもあり、大会の実行委員会は、事前に整備されている地震マニュアルを確認した上で開催を決定したということです。

1万5000発の花火が次々と上がると、訪れた人たちは思わずため息を漏らしていました。