【速報】「春夏2冠」達成 駿台甲府男子ハンドボール部 インターハイ初制覇 山梨県
AI要約
駿台甲府が全国高校総合体育大会（インターハイ）のハンドボール男子決勝で香川中央を下し、初優勝を果たした。
試合では前半から10点差をつける圧倒的な展開を見せ、後半もリードを保ちながら逆襲をしのいだ。
主将の古澤宙大を中心にチームは強さを見せ、春夏2冠を達成する活躍を見せた。
全国高校総合体育大会（インターハイ）のハンドボール男子決勝が13日、福岡県で行われ、駿台甲府は香川中央（香川）と対戦。32-23（18-8、14-15）で勝ち、インターハイ初優勝。初の日本一に輝いた3月の全国高選抜大会に続き、「春夏2冠」を達成しました。
駿台甲府は初のインターハイ決勝進出。前回王者の香川中央に序盤から引き離し、10点差で試合を折り返しました。
後半は香川中央の猛攻に苦しめられる時間帯もありましたが、リードを死守。主将の古澤宙大（3年）は2桁得点を挙げる活躍でした。
駿台甲府は、東久留米西中（東京）時代に全国2冠に輝いた5人が最高学年となり、「創部以来最強」と評価される戦力に。夏に向けても着実に力をつけてきました。
