地震で水道水濁る被害 霧島市「水源の濁りは解消」今後水道水も解消か 給水所は2か所継続
AI要約
日向灘を震源とする地震により、鹿児島県霧島市の一部で水道水が濁る被害が出ており、水源の濁りは解消されたとのこと。今後も水道水の濁りがなくなる見通し。
地震により水源が被害を受け、国分地区の一部で水道水が濁っている状況。しかし、水源の濁りは既に解消されている。
被害が長引く場合は霧島市上下水道部に問い合わせるよう呼びかけ。給水所も設置されている。
今月8日に発生した日向灘を震源とする地震により、鹿児島県霧島市の一部で水道水が濁る被害が出ています。市は「水源の濁りは解消された」としていて、今後、水道水の濁りもなくなるとみています。
霧島市によりますと、今月8日に発生した地震で水源が被害を受け、国分地区の一部で水道水が濁る被害がでています。
市によりますと、12日午前7時ごろに水源の濁りは解消されたということです。
水道水の濁りも順次解消するものと見られますが、市は、被害が長引く場合は霧島市上下水道部に問い合わせるよう呼びかけています。
「風呂場の水が濁っていて茶色になっていた」
「15リットルくらい給水所でもらって来た。不便」
なお、霧島市役所前のお祭り広場駐車場と、隼人市民サービスセンターに給水所が設置されています。給水時間は午前9時から午後6時までです。
