県民栄誉賞に相当する賞を新設 櫻井、清岡両選手に授与する意向【高知】

AI要約

パリオリンピックで県勢として92年ぶりの金メダルを獲得したレスリングの櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手の活躍により、濵田知事が2人に県民栄誉賞に相当する賞を授与する意向を表明。

日本代表として出場した櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手がオリンピックで金メダルを獲得し、県にとって92年ぶりの快挙となった。

濱田知事は、小さな県からも世界一の金メダルを獲得できる可能性を示してくれた2人に敬意を表し、新たに県民栄誉賞という賞を設置することを決定。

パリオリンピックで県勢として92年ぶりの金メダルを獲得したレスリングの櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手の活躍を受けてきょう濵田知事が県民栄誉賞に相当する賞を新設し2人に授与する意向を発表しました。

日本時間のきょう閉会式が行われ17日間の熱戦に幕を閉じたパリオリンピック。式に参加した日本選手団の中にはレスリングで金メダルを獲得した県出身の櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手の姿もありました。

オリンピックで県勢として92年ぶりの金メダル、しかも2人そろって金メダルという快挙を受けてきょう濵田知事は県民栄誉賞に相当する賞を新設し、櫻井選手と清岡選手に授与する意向を発表しました。

濱田知事「このたび新たに仮称ではあるが県民栄誉賞という賞を設けて2人の栄誉をたたえたい 高知のような小さな県からでもがんばればオリンピックで世界一の金メダルを獲ることができると身をもって示してもらった 本当に心強い快挙」

県は今後、賞の名称や副賞などについて検討するほかあわせて祝賀パレードも開催する方向で調整しています。