# 学校スポーツ

岩手ではV候補の花巻東、盛岡大附がともに初戦を突破【2024夏の甲子園】
2024.07.15

岩手ではV候補の花巻東、盛岡大附がともに初戦を突破【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権岩手大会は15日、2回戦が行われた。夏連覇をかける花巻東は5対0で花巻農を破り、初戦突破を果たした。1回に1点を先制すると、6回以降に小刻みに得点を重ねて突き放した。3年ぶりの夏甲子園出場を目指す盛岡大附は、5対1で宮古に勝

〈全国高校野球選手権富山大会・第3日〉高岡商また初戦敗退 雪辱ならず短い夏
2024.07.15

〈全国高校野球選手権富山大会・第3日〉高岡商また初戦敗退 雪辱ならず短い夏

  ●石動、延長制し5―2 高岡商3年生、涙 甲子園常連校がまたしても初戦で姿を消した。強豪・高岡商は昨夏と同一カードの2回戦で雪辱に燃えたが、競り負けた。短すぎる夏にナインはベンチに戻る前から涙をこらえきれなかった。 緊迫の投手戦となった。チームは石動より6本多い

2度目の甲子園“初出場”狙う法政二が4回戦進出 「次のステージへ」現状打破への思い/神奈川
2024.07.14

2度目の甲子園“初出場”狙う法政二が4回戦進出 「次のステージへ」現状打破への思い/神奈川

<高校野球神奈川大会:法政二11-2新羽>◇14日◇3回戦◇横須賀スタジアム 強いオレンジの復活なるか-。法政二(神奈川)が11-2で快勝し、4回戦へ進出した。1960~61年に甲子園で夏春連覇した名門も、88年を最後に甲子園出場がない。神奈川では慶応が昨夏107年ぶりに甲子園で

チーム崩壊状態からわずか1年で大阪桐蔭、履正社の2強撃破! 大阪学院大高の指揮官の驚異のマネジメント力
2024.07.14

チーム崩壊状態からわずか1年で大阪桐蔭、履正社の2強撃破! 大阪学院大高の指揮官の驚異のマネジメント力

 大阪学院大高校――。 阪神などで活躍した大投手・江夏豊の母校であり、1996年春には甲子園初出場、2018年夏の北大阪大会準優勝をはたしている。 激戦区・大阪で随所に存在感を発揮してきた同校が、今春の府大会で旋風を巻き起こした。“大阪2強”と呼ばれる

打倒・絶対王者を託された3年生エースと三刀流の2年生 悔しさを知る学法石川高校野球部 もう一度甲子園へ【福島発】
2024.07.12

打倒・絶対王者を託された3年生エースと三刀流の2年生 悔しさを知る学法石川高校野球部 もう一度甲子園へ【福島発】

7月12日に開幕を迎えた夏の高校野球・福島大会。春のセンバツに出場した学法石川高校も注目校のひとつ。夏の甲子園を目指して、大活躍の2年生がチームを引っ張る。2024年、33年ぶりに春のセンバツに出場した学法石川高校。優勝校となった群馬の健大高崎を相手に善戦し、0対4で敗れたが、福

【高校野球】今年は更なる高みを目指して…“逆転”の千葉英和が挑む夏
2024.07.11

【高校野球】今年は更なる高みを目指して…“逆転”の千葉英和が挑む夏

 千葉英和高校野球部のモットーは、「自主性を重んじ、選手自らが考える野球」。 今、自分たちに何が必要かを考えてメニュー作成を行っているそうです。 キャッチボールの終わりにキャプテンが取り出したのは、ストップウォッチ。 限られた時間の中で効率よく練習が進

グラウンド使用は週1日だけ!「守備には目をつぶる」豊島学院が打撃戦を制する【24年夏・東東京大会】
2024.07.09

グラウンド使用は週1日だけ!「守備には目をつぶる」豊島学院が打撃戦を制する【24年夏・東東京大会】

都立小岩は今春の都大会では豊南と接戦の末に、1点差で敗れた。その敗戦をチームの糧として、この夏を目指してきた。自身は都立城東の主将として2001年夏の甲子園出場をはたしている茶川剛史監督も、「都立校でも頑張っていけば、思いは通じる」という信念で指導を続けている。豊島学院は、今春は

昨夏代表のノーシード立命館宇治が初戦、7日の京都大会【2024夏の甲子園】
2024.07.06

昨夏代表のノーシード立命館宇治が初戦、7日の京都大会【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権京都大会は7日、1回戦が予定されている。昨夏代表校の立命館宇治が、南陽との初戦を迎える。昨年は飛躍の年だった。春に準優勝を収めると、夏は龍谷大平安を準決勝で破った勢いで一気に4度目の夏甲子園切符を手にした。今年のチームも秋、

佐賀西は初の甲子園開催の第10回大会出場、校名変わっても伝統の「EIJO」の文字胸に…[甲子園100年 変わらぬ情熱 夏の高校野球]<中>
2024.07.04

佐賀西は初の甲子園開催の第10回大会出場、校名変わっても伝統の「EIJO」の文字胸に…[甲子園100年 変わらぬ情熱 夏の高校野球]<中>

 全国高校野球選手権大会の地方大会が各地で始まった。甲子園が誕生した1924年の第10回大会に出場し、100年前から変わらぬ情熱で大舞台を目指し続けているチームの今を、3回にわたって伝える。 初めて甲子園で開催された1924年の第10回大会に、前身の旧制佐賀中は九州勢唯一の代表と

5発でプリンス関東2部無敗首位をキープ。山梨学院は隙をなくし、プレミア勢とも互角に戦えるチームへ
2024.06.22

5発でプリンス関東2部無敗首位をキープ。山梨学院は隙をなくし、プレミア勢とも互角に戦えるチームへ

[6.22 プリンスリーグ関東2部第7節 前橋商高 1-5 山梨学院高 前橋商高G(MAESHO FOOTBALL PARK)] 後半4発の山梨学院が無敗首位をキープ。22日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関東第7節1日目が行われ、群馬県前橋市の前橋商高

東福岡がまさかの大敗で8大会連続Vならず 大分東明が初優勝【全九州高校ラグビー】
2024.06.18

東福岡がまさかの大敗で8大会連続Vならず 大分東明が初優勝【全九州高校ラグビー】

​ ◆全九州高校ラグビー大会決勝 大分東明45―12東福岡(19日・鹿児島県立サッカーラグビー場) 大分東明が東福岡を大差で破り、初優勝を決めた。試合序盤は7―7の接戦だったが、前半12分から大分東明が3トライを決めて東福岡を突き放し28―7で折り返した。後半も開始

【陸上】ロス瑚花アディア、山﨑天心の城西勢が男女100mを制覇! 菊田響生が2冠 男子5000m鈴木琉胤が13分台/IH南関東
2024.06.16

【陸上】ロス瑚花アディア、山﨑天心の城西勢が男女100mを制覇! 菊田響生が2冠 男子5000m鈴木琉胤が13分台/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月14日~17日/東京・駒沢オリンピック公園競技場)2日目夏の福岡インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の2日目が行われ、女子100mをロス瑚花アディア(城西2東京)が制し、男子100mは山﨑天心(同3)と所大空(同)が1、2位と、城西勢が男女制覇

夏3連覇を狙う日大三は私武蔵と初戦 西東京大会の組み合わせ
2024.06.15

夏3連覇を狙う日大三は私武蔵と初戦 西東京大会の組み合わせ

 第106回全国高校野球選手権西東京大会(朝日新聞社、東京都高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が15日、東京都内であり、参加124チームの対戦相手が決まった。 夏3連覇を狙う日大三はノーシードとなり、私武蔵と対戦する。今春の都大会準優勝の東海大菅生は松原と多摩大聖ケ丘の勝者と顔

【阪神】森下翔太「あそこはヒットを狙い」2点打で東海大相模の先輩・豊田の記念日に花を添えた
2024.06.13

【阪神】森下翔太「あそこはヒットを狙い」2点打で東海大相模の先輩・豊田の記念日に花を添えた

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス0-5阪神>◇13日◇京セラドーム大阪 阪神森下翔太外野手(23)が東海大相模の先輩、豊田の記念日に花を添えた。先制の2点を奪った4回。なお続く1死二、三塁のチャンスで田嶋の低めの球をうまくすくい上げ、左翼手の頭上を越えた。2点二塁打でクラッチヒ

【陸上】最注目は男女800m高校王者・落合晃&久保凛 投てき3冠目指すアツオビン、充実の洛南、京都橘勢ら各種目で全国上位候補ぞろい/IH近畿
2024.06.12

【陸上】最注目は男女800m高校王者・落合晃&久保凛 投てき3冠目指すアツオビン、充実の洛南、京都橘勢ら各種目で全国上位候補ぞろい/IH近畿

福岡インターハイ(7月28日~8月1日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。インターハイ近畿地区大会(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)は6月13日から16日までの4日間、大阪市のヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居で行われる。5~6月に行われた府

帝京長岡が北信越大会初制覇 県勢としても10年ぶりVに芝草宇宙監督は「非常にうれしい」
2024.06.04

帝京長岡が北信越大会初制覇 県勢としても10年ぶりVに芝草宇宙監督は「非常にうれしい」

<春季高校野球北信越大会:帝京長岡2-0東京都市大塩尻>◇4日◇決勝◇富山市民球場 帝京長岡(新潟1位)が東京都市大塩尻(長野1位)を退け、秋春通じて初優勝を成し遂げた。 先発の小林真大投手(3年)が6回無失点。7回からはプロ注目右腕・茨木佑太投手(ともに3年)がマ

[MOM4724]仙台育英GK小川陽海(2年)_PKストップで雄叫び!! 落ち着いたセービングで全国へと導いた守護神
2024.06.03

[MOM4724]仙台育英GK小川陽海(2年)_PKストップで雄叫び!! 落ち着いたセービングで全国へと導いた守護神

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ][6.3 インターハイ宮城県予選決勝 仙台育英高 0-0(PK3-0) 利府高 めぐみ野B]「陽海にめちゃくちゃ助けてもらいました」。PK戦1人目でPKを外してしまった仙台育英高MF中西大晴(3年)は、PKストップを見せたGK

尚志、前半の5点で一気に勝負を決め今年も夏の全国へ
2024.06.02

尚志、前半の5点で一気に勝負を決め今年も夏の全国へ

 14大会連続16回目となる全国行きのインターハイ出場だ。 6月1日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)福島予選準決勝が行われ、尚志は学法石川に6-1で快勝。今年度から男子サッカー競技が福島県開催となり、開催権枠で2校が出場できるレギュレーションのため全国大会出場が決

青森山田出身・浦和MFが恩師とプロの舞台で“再会” 埼スタピッチで「今日良かったなと声を」
2024.05.30

青森山田出身・浦和MFが恩師とプロの舞台で“再会” 埼スタピッチで「今日良かったなと声を」

 浦和レッズのMF武田英寿は5月29日のトレーニング後に取材対応し、26日のFC町田ゼルビア戦で青森山田高校時代の恩師である黒田剛監督の前でプレーした。そして「試合後に今日、良かったなと声を掛けてもらった」と話した。 武田は黒田監督が率いていた当時の青森山田高校の中心選手として全

【宮崎】延岡学園と日章学園がともにタイブレークを制して4強入り<県選手権大会>
2024.05.29

【宮崎】延岡学園と日章学園がともにタイブレークを制して4強入り<県選手権大会>

今夏の前哨戦にもなる第71回宮崎県高校野球選手権大会は29日、継続試合となっていた1回戦2試合が行われた。延岡学園は延長11回タイブレークの末に、2対1で都城商にサヨナラ勝ち。日章学園は延長10回タイブレークの末に、5対3で小林西に競り勝って、ともにベスト4入りを決