突然コントロールを失い…沖合でパトロール中に警察用小型船舶が座礁

AI要約

静岡県南伊豆町の沖合で11日、警察用船舶が座礁しました。ケガ人はいないとのこと。

座礁した船には男性巡査部長が乗船しており、座礁の原因はエンジントラブルとされています。

警察は、座礁した船を陸地に移動させ、原因究明を行う予定です。

突然コントロールを失い…沖合でパトロール中に警察用小型船舶が座礁

静岡県南伊豆町の沖合で11日 午後、警察用船舶が座礁しました。この事故によるケガ人はいないということです。

11日午後2時過ぎ、南伊豆町奏で「エンジントラブルで船が座礁した」と船を運転していた下田警察署の男性巡査部長から通報がありました。

座礁したのは重量12t、長さ11.78mの警察用小型船舶「いず」で、船には男性巡査部長だけが乗っていてケガはありませんでした。

警察によりますと、船は午前中に下田港を出て、南伊豆町湊の南側の沖合でパトロール中に突然コントロールを失い陸地から約183m離れた岩場に乗り上げたということです。

座礁した船は近くの陸地へと民間の船がえい航し警察は原因を調べる方針です。