# 海上事故

3日午前11時半頃、宮城・松島町にある松島観光桟橋で、遊覧船「はやぶさ」の乗客5人が転倒してケガをした。観光船が出航する際、船首を桟橋に接触させたことで船体が揺れ、転倒した乗客5人がケガをしたという。第二管区海上保安本部によると、5人はいずれも塩釜市内の病院に搬送さ

乗客乗員140人を乗せたフェリーが7月2日未明、苫小牧西港付近で座礁した事故で、国の運輸安全委員会は原因を調べるため、船舶事故調査官3人を派遣し、先ほど午後1時ごろから船体の調査などを始めています。八戸発苫小牧行きのフェリー「シルバーブリーズ」は2日午前1時すぎ、苫小牧港に入港し

16日、愛媛県松山市沖の興居島に小型船が乗揚げ、乗っていた男性が死亡しました。消防と海上保安部によりますと、午前6時頃「船が消波ブロックに衝突し、50歳くらいの男性が負傷している」と男性の声で119番通報があり、連絡を受けた海上保安部の巡視艇が男性1人を救出後、港に待機していた救

　静岡県下田市で９日午前、カヌーから男性が転落しました。近くで釣りをしていた人が、カヌーから人がいなくなっていることに気付き、海上保安部に１１８番通報、男性は無事救助されました。　下田海上保安部によりますと、午前９時４５分ごろ、下田市田牛沖３００ｍほどの海上で、カヌーが横波を受け

　９日午後０時半頃、茨城県ひたちなか市の那珂川河口近くでプレジャーボートが転覆し、乗っていた男性から「船内から出られない」と１１８番があった。茨城海上保安部などが現場で救助にあたり、乗っていた男性３人のうち、船に取り残されていた６０歳代男性は心肺停止状態で救助され、病院に搬送された。３０歳代と

　９日早朝、北海道小樽市の海上で、釣り人の男性４人を乗せたプレジャーボートが消波ブロックに衝突し、浸水する事故がありました。　ボートは自力で港に戻り、けが人はいません。　事故があったのは、小樽市朝里の海岸からおよそ50メートルの海上です。　９日午前５時

４日朝、福岡県北九州市の新門司港に到着したフェリーに乗船していた親子２人の行方がわからなくなっており、海上保安部などが付近を捜索しています。第七管区海上保安本部などによりますと、４日午前７時前、北九州市の新門司港に着岸したフェリーの運営会社『阪九フェリー』から「行方不明者がいる」

6月3日午前8時30分頃、焼津漁港付近を航行していた実習船の乗組員から「ボートが転覆していて、救命胴衣を着けうつ伏せで浮いている人がいるが意識がなさそう」と清水海上保安部に通報がありました。転覆したのは小型ボートで、近くにいた漁船がボートから落ちたと見られる乗員1人を引き上げ、消

2日早朝、長尾崗市寺泊の沖合で、漁船から網を投げた際に男性が転落し、救助されましたがその後死亡が確認されました。新潟海上保安部によりますと、2日午前4時半ごろ、長岡市の寺泊港を出港した漁船「第五春日丸」が沖合2㎞付近で「ごち網漁」をしていました。71歳の男性の漁師が網を投げ入れた

　鹿児島県十島村口之島沖で韓国籍ケミカルタンカー「キョヨン・パイオニア」（２５７７トン）が座礁した事故で、第１０管区海上保安本部は２３日の定例会見で、積み荷のタンクが破損し、化学物質「シクロヘキサン」が海に漏れ出ていると明らかにした。流出範囲は調査中。　２１日、船舶所有者が手配し

　大分県佐伯市沖の海上で汽船が漁船に衝突し、漁船船長が死亡した事故で、佐伯海上保安署は19日、同市鶴見、汽船船長の容疑者（59）を業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで逮捕した。　発表では、容疑者は18日午後3時15分頃、汽船を漁船に衝突させ、船長（93）を死亡させた疑い。容