会津若松の7歳男児、新潟の海水浴場で死亡

AI要約

10日午後3時45分ごろ、新潟県村上市の瀬波温泉海水浴場で7歳の男の子が行方不明になり、約1時間後に海底で発見され、病院で死亡が確認された。

男児は家族と一緒に海水浴場に来ていて、父親や弟と遊んでいたときに事故が起きた。

海上保安部や警察、消防が捜索に参加し、現場の状況を詳しく調査している。

会津若松の7歳男児、新潟の海水浴場で死亡

 10日午後3時45分ごろ、新潟県村上市の瀬波温泉海水浴場で「7歳の男の子が約1時間前から行方不明になっている」と、海水浴場の管理事務所から119番があった。男児は会津若松市の小学2年(7)で、新潟海上保安部のダイバーが同日午後7時ごろ、砂浜から約20メートル離れた海底に沈んでいるのを発見、病院で死亡が確認された。

 同海保によると、男児は家族5人で海水浴場に来ており、砂浜で父親と弟と遊んでいたという。当時、現場は晴れており、波の高さは0.8メートル。

 同海保は巡視艇や航空機を出動させ、警察や消防とともに捜索に当たった。同海保が当時の状況を調べている。