【パリ五輪】女子マラソン・前田穂南選手が右脚疲労骨折で欠場/兵庫県

AI要約

日本陸上競技連盟は9日、パリオリンピック女子マラソン出場予定の前田穂南選手が右大腿部の付け根に張りを感じ、MRI検査で右大腿骨疲労骨折と診断されたため、欠場が決定。

前田選手は2024年1月の日本記録保持者であり、パリでの走りに期待がかかっていた。

日本陸上競技連盟は9日、パリオリンピック女子マラソンに出場予定だった前田穂南選手の欠場を発表しました。

陸連によりますと、尼崎市出身の前田穂南選手は7月31日の練習で右大腿部の付け根付近に張りを感じていて、8日受けたMRI検査で右大腿骨疲労骨折と診断されたということです。

「選手生命にも関わる」として10日の欠場を決めたとしています。

前田選手は2024年1月に日本記録を出していてパリでの走りに期待がかかっていました。