胎内市の中条川や水路で約200匹の魚が死ぬ 水質検査で異常なし 原因は不明【新潟】

AI要約

胎内市の中条川で大量の魚が死んでいる事件が発生しました。

県の調査では水質に異常はなく、一過性の現象とされています。

死因はまだ特定されておらず、現場周辺には生きている魚も確認されています。

胎内市の中条川や水路で約200匹の魚が死ぬ   水質検査で異常なし  原因は不明【新潟】

胎内市の中条川で9日、アユやハゼなどの魚、約200匹が死んでいるのが見つかりました。

県によりますと「胎内市東本町の中条川や水路で魚が死んでいる」と住民から県に通報がありました。県新発田環境センターが現場を確認したところ、約200匹の魚が死んでいました。その後、水質検査を実施しましたが異常はありませんでした。魚が死んだ原因は分かっていませんが、現場の周辺には生きている魚もいたため、一過性のものとみられるということです。