約39時間燃え続ける炎…リサイクル工場火災ようやく鎮火 プラスチック廃材など燃える=静岡・磐田市
静岡県磐田市のリサイクル工場で発生した火事が39時間後に鎮火。
火事の原因は鉄のリサイクル工場内でプラスチックの廃材が燃えた可能性。
火災によるけが人はなし、隣接する会社の倉庫が全焼。
静岡県磐田市のリサイクル工場で8月7日夜に発生した火事が、通報から約39時間後の8月9日午後に鎮火しました。
7日午後10時ごろ、磐田市匂坂中で「なにかが燃えていて黒煙があがっている」などと消防に複数の通報がありました。
警察と消防によりますと、火事が起きたのは鉄のリサイクルなどを行う工場で、火事は9日午後1時半ごろに鎮火しました。
通報から火が消し止められるまで約39時間かかりましたが、この火事によるけが人はいませんでした。
リサイクル工場の敷地内にあるプラスチックの廃材などが燃えたとみられていて、延焼によって工場に隣接する別の会社の倉庫が全焼したということです。
警察と消防が火が出たの原因を調べています。