犬がリチウムイオン電池噛み発火 民家燃える アメリカ

AI要約

アメリカの民家で発生した火災の原因は、犬が噛んでいたリチウムイオン電池だった。

犬が電池を噛むことで火花が散り、火災が発生しましたが、住民やペットは無事でした。

消防当局は電池の安全な保管や廃棄について注意喚起を行っています。

犬がリチウムイオン電池噛み発火 民家燃える アメリカ

アメリカの民家で起きた火事の意外な犯人とは。

アメリカのある民家の防犯カメラ映像です。

ソファの後ろから白い犬が何かをくわえてやってきます。

マットの上でそれを何度も噛んでましたが、突然、逃げるように離れます。

物体は火花を激しく散らし、そのまま大きく炎上してしまいました。

地元消防によりますと、犬が噛んでいたのはリチウムイオン電池だったということです。

この火事で民家は損傷しましたが、住民や2匹の犬、猫はいずれも無事だったということです。

消防は「電池の安全な保管や廃棄について学んでほしい」と呼びかけています。