犯行当日、中国へ逃亡図ったか?心斎橋宝飾店強盗殺人 中国籍の男送検

AI要約

中国籍の后馭波容疑者が強盗殺人の疑いで送検され、心斎橋の宝飾店で腕時計を奪い、店員を殺害した疑いがかけられている。

警察は関西国際空港で容疑者を逮捕。犯行時にはマスクをかぶり変装していた可能性があるとされている。

容疑者は短期滞在ビザで入国し、帰りの航空チケットを所持。容疑を認め、犯行を供述している。

犯行当日、中国へ逃亡図ったか?心斎橋宝飾店強盗殺人 中国籍の男送検

強盗殺人の疑いで送検された中国籍の后馭波容疑者は7日、心斎橋にある宝飾店で6280万円相当の腕時計を奪ったうえ、店員の弘中辰弥さんの腹部を刺して殺害した疑いがもたれています。

その後、関西国際空港の国際線ターミナルにいた容疑者を警察が見つけ、緊急逮捕していました。これまでの捜査で犯行当時、后容疑者はスキンヘッドのゴム製のマスクをかぶり、変装した状態で犯行に及んだ可能性があることが分かりました。

さらに、后容疑者は短期滞在ビザで中国から入国し、帰りの航空チケットを所持していたということが新たに分かりました。后容疑者は「店員から時計をとった。店員を刃物で刺した」と容疑を認めています。