【パリ五輪】広島市出身 吉岡美帆選手が銀メダル 20年ぶりの快挙 セーリング混合470級
広島勢がパリオリンピックでセーリング混合470級で銀メダルを獲得しました。
吉岡美帆選手は20年ぶりの日本勢のメダル獲得に貢献しました。
吉岡選手は喜びを語り、表彰式で実感を感じたと述べました。
パリオリンピック情報、広島勢がメダルです。
セーリング混合470級の最終レースに、広島市出身の吉岡美帆選手が出場し、日本勢20年ぶりのメダルとなる表彰台となる銀メダルを獲得しました!
日本時間の8日夕方に行われたパリオリンピックのセーリング混合470級の最終レース。
予選レースを3位で終え、メダル獲得へ臨んだのが、広島市出身の吉岡美帆選手。
去年の世界選手権に優勝し臨んだ今大会。
東京オリンピック後からペアを組む岡田選手とのあうんの呼吸で、絶え間なく変化する風や波に対応し上位をキープします。
そして、予選と最終レースの合計点で2位となり、悲願の銀メダルを獲得。
日本勢では、20年ぶりのメダル獲得となり、表彰式後には吉岡選手が喜びを語りました。
【吉岡美帆選手】
「表彰式に立った時に実感が湧いて。色々な重みがここに詰まっているんだなあと」