愛媛県警巡査部長を酒気帯び運転容疑で書類送検

AI要約

30代の男性巡査部長が酒気帯び運転の疑いで書類送検された。

巡査部長は懇親会で15杯飲み、車を運転中に寝落ちし飲酒運転が発覚。

停職3ヶ月の懲戒処分を受けて巡査部長は辞職し、首席監察官は再発防止と信頼回復に努める。

愛媛県警巡査部長を酒気帯び運転容疑で書類送検

酒気帯び運転の疑いで県警本部に所属する30代の男性巡査部長が9日、書類送検されました。

県警監察官室によりますと、巡査部長は、今年3月16日、同僚との懇親会で、ビールなどを15杯ほど飲み、午前4時半ごろ、軽乗用車を運転し、信号のある交差点の手前で寝落ちしたところを通報されて、飲酒運転が発覚したということです。

聞き取りに対して、巡査部長は「記憶が定かではないが、状況から考えて間違いない」などと話したということで、県警は停職3ヵ月の懲戒処分とし、巡査部長は9日付で辞職したということです。

首席監察官は「再発防止を図り、信頼回復に努める」とコメントしています。