横浜市営バス運転手の男、暴行疑いで現行犯逮捕 酔って車の上に飛び乗りトラブルか

AI要約

神奈川県警瀬谷署は、横浜市で男性会社員を顔面殴打の疑いで逮捕した。

逮捕された男は暴行を否認し、酒に酔っていた可能性がある。

市民の信頼を損なう事件であり、市交通局もおわびのコメントを出した。

横浜市営バス運転手の男、暴行疑いで現行犯逮捕 酔って車の上に飛び乗りトラブルか

 神奈川県警瀬谷署は6日、暴行の疑いで、横浜市戸塚区俣野町、横浜市営バス運転手の男(47)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前2時10分ごろ、同市瀬谷区三ツ境の歩道で、男性会社員(26)=同市保土ケ谷区=の顔面を殴る暴行を加えた、としている。

 署によると、男は「人を殴ったことは覚えていない」と供述、容疑を否認している。

 男は酒に酔い、現場近くの県道で信号待ちしていたワゴン車のボンネットに飛び乗った後に屋根に上り、その後立ち去った。運転していた男性が110番通報して男を追いかけ、取り押さえようとした際に殴られたとみられる。

 同市交通局の三村庄一局長は「市民の皆さまの信頼を損なうこととなり、深くおわび申し上げます」とコメントした。