伝統行事 弥彦山『たいまつ登山』に13か国から200人のクライマーが集合!新潟

AI要約

アジア13か国の登山愛好家200人が弥彦山に集まり、登山の安全や自然保護を願いました。

毎年恒例の高頭祭は、今年は特別な登山となりました。

たいまつを手に弥彦神社から温泉街を練り歩く「たいまつ登山」は伝統の行事であり、山の日を前に神聖な雰囲気が漂っていました。

伝統行事 弥彦山『たいまつ登山』に13か国から200人のクライマーが集合!新潟

今月11日の「山の日」を前に、アジア13か国の登山愛好家200人が弥彦山に集まりました。夜にはたいまつを持って温泉街を練り歩き登山の安全や自然保護へ願いを込めました。

およそ200人のグループ。集まっているのは…標高634メートル越後平野を見下ろす弥彦山の山頂付近です。

日本山岳会の創設メンバーで長岡出身の高頭仁兵衛を偲ぶ毎年恒例の高頭祭(たかとうさい)今年は特別な登山となりました。

アジア山岳連盟30周年を記念して13か国の登山愛好家およそ200人が集まったのです。

一行は高頭仁兵衛の顕彰碑に花を手向け登山の安全と自然保護の願いを新たにしていました。

たいまつを手に弥彦神社から温泉街を練り歩く、「たいまつ登山」は69回続く伝統の行事です

山の日を前に、登山愛好家の聖地・弥彦は遅くまでたいまつの明かりに照らされていました。