宿泊税額や使途議論 宮崎市検討委、3回目会合

AI要約

宮崎市宿泊税検討委員会は、宿泊税の徴収額や使途について議論を行い、定率よりも定額を支持する意見が出された。

委員会は3回目の会合を開き、宿泊料金の数%を課税する「定率」に対して、より一律な「定額」を推進する意見が示された。

会合では、徴収額や具体的な使途についても議論が行われ、宮崎市における宿泊税制度について検討が進められている。

宿泊税額や使途議論 宮崎市検討委、3回目会合

 宮崎市宿泊税検討委員会(会長・丹生晃隆宮崎大教授、5人)は7日、3回目の会合を市保健所で開いた=写真。宿泊税の具体的な徴収額や使途などについて議論し、宿泊料金の数%を課税する「定率」より「定額」を支持する意見などが出された。