尖閣周辺に中国船4隻 10日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺の海域で連続して中国海警局の艦船が航行している。尖閣周辺での中国艦船の活動は注目されている。

尖閣諸島周辺の接続水域では、中国海警局の艦船4隻が機関砲を搭載して航行しており、海上保安庁の巡視船が警告を行っている。

中国艦船の活動は続いており、海上保安庁は引き続き警戒態勢を続けている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では6日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは10日連続。

 4隻は「海警2201」「海警2202」「海警2103」「海警2204」。いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。