尖閣周辺に中国船4隻 9日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では中国海警局の艦船4隻が航行しており、9日連続での航行となっています。

航行している4隻の中国艦船はいずれも機関砲らしきものを搭載しており、海保の巡視船が領海侵入を防ぐため警告を発しています。

中国海警局の艦船による領海外での航行は続いており、日本と中国の間での緊張が続いている状況です。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では5日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは9日連続。

 4隻は「海警2201」「海警2202」「海警2103」「海警2204」。いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。