「メディカルエマージェンシー」 全日空旅客機が新潟空港に緊急着陸 乗客が急病に【新潟】
AI要約
新潟空港に全日空の旅客機が緊急着陸しました。乗客が急病となり、機長が「メディカルエマージェンシー」を宣言しました。
北海道の新千歳空港を出発し中部国際空港に向かっていた全日空の710便で乗客が急病を訴え、新潟空港で緊急着陸しました。
急病を訴えた乗客は病院に搬送され、169人が乗っていたがけが人や体調不良者はいなかった。
新潟空港に全日空の旅客機が緊急着陸しました。乗客が急病となり、機長が「メディカルエマージェンシー」を宣言しました。
新潟空港事務所によりますと、北海道の新千歳空港を出発し愛知県の中部国際空港に向かっていた全日空の710便の機内で、乗客が急病を訴えました。
そのため、新潟空港の西約32キロメートル付近で「メディカルエマージェンシー」を宣言。
機体は午後4時10分ごろに新潟空港に緊急着陸しました。
着陸後、急病を訴えた乗客は病院に搬送されました。
この乗客のほか、乗客乗務員あわせて169人が乗っていましたが、けが人や体調不良を訴える人はいません。
710便は午後6時発で中部国際空港に向かって新潟空港を出発しました。
