非常に甘い!南信州で「幸水」出荷始まる 猛暑で生育順調 8月末には「豊水」の収穫も
南信州で、特産のナシ「幸水」の出荷が始まりました。今年は猛暑と少雨の影響で玉は小ぶりですが、非常に甘く、みずみずしい仕上がりとなっています。
JAみなみ信州果実柿課の牧野友宏さんは、暑い夏にぴったりの水分補給も兼ねて甘いナシを楽しむよう呼びかけています。
出荷は順調に進み、8月末には別の品種「豊水」の収穫も始まる予定です。
南信州で、特産のナシ「幸水」の出荷が始まりました。猛暑のなか「非常に甘い」出来だということです。
長野県松川町の選果場に持ち込まれた「幸水」。みずみずしさと甘さが人気の主力品種です。
2024年は猛暑と少雨の影響で玉は小ぶりですが、生育は順調で平年より4日ほど早く出荷がスタートしました。
JAみなみ信州果実柿課・牧野友宏さん:
「太陽光をいっぱい浴びて非常に甘い仕上がり。今年はとにかく暑いので水分補給も兼ねて甘いナシをしっかり食べてほしい」
JAみなみ信州では8月7日は約4トンを出荷。8月末には「豊水」の収穫も始まります。