「1回の取引で元本の20%から30%の利益…」SNS型投資詐欺で暗号資産545万円分の被害

AI要約

40代男性がSNS型投資詐欺の被害に遭い、545万円をだまし取られた。

別の50代男性も213万円を詐欺被害に遭っており、被害が広がっている。

暗号資産への投資を装い詐欺を行っている犯罪者が潜んでおり、警戒が必要。

「1回の取引で元本の20%から30%の利益…」SNS型投資詐欺で暗号資産545万円分の被害

SNS型投資詐欺の被害です。

暗号資産への投資をすすめられた周南市の40代男性が545万円分の詐欺被害にあいました。

周南警察署によりますとことし6月、周南市の自営業の40代男性が掲示板サイトの利用をきっかけにある人物と知り合いSNSでやりとりをしていたところ「投資を教えます」、「1回の取引で元本の20%から30%の利益を得ることができる」と暗号資産への投資をすすめられました。

話を信じた男性は7回にわたり指定されたコインアドレスに暗号資産545万円分を振り込みだましとられました。

このほか、山口市の50代の自営業の男性が、利用料の未納があるなどとするうその話を信じ現金と電子マネー利用券あわせて213万円をだましとられる被害にあっています。