久留米で県内観測史上最高39.5℃

AI要約

久留米市で観測史上最高の39.5℃を記録し、福岡県内各地で危険な暑さが続いています。

熱中症疑いの症状で搬送された人は71人に達し、熱中症警戒アラートが続いています。

気象庁は運動の自粛や水分補給などの対策を呼びかけています。

久留米で県内観測史上最高39.5℃

福岡県や佐賀県では、5日も気温が上昇し、久留米市では福岡県内観測史上最高となる39.5℃を記録しました。

気象台によりますと、久留米市では、5日午後2時17分に観測史上最高となる39.5℃を記録しました。

ほかにも、各地で危険な暑さとなり、5日の最高気温(日中)は太宰府市や朝倉市、佐賀市で38.3℃、を観測しました。

また、福岡県内で、熱中症疑いの症状で5日午後4時までに搬送された人は、71人と今季最多となりました。

6日も福岡県では18日連続、佐賀県では11日連続で熱中症警戒アラートが出されていて、気象庁は運動は控え、こまめな水分補給など対策に務めるよう呼びかけています。