東証下げ史上最大4451円安 日経平均株価急落/兵庫県

AI要約

週明け5日の東京株式市場の日経平均株価は史上最大の下げ幅となり、終値の下げ幅は4451円28銭となりました。

米国の景気減速への懸念や円相場の急激な円高が市場を揺さぶりました。

終値は3万1458円42銭で、2024年1月4日の年初来安値を更新しました。

東証下げ史上最大4451円安 日経平均株価急落/兵庫県

週明け5日の東京株式市場の日経平均株価は急落して終値の下げ幅が4451円28銭となり、1987年の「ブラックマンデー」の翌日の3836円を超えて史上最大となりました。

5日の東京株式市場は取り引き開始直後から全面安の展開となり、一時、先週末の終値よりも4700円以上値下がりしました。

終値は3万1458円42銭で2024年1月4日の大発会に付けた年初来安値を更新。

1987年の「ブラックマンデー」の翌日の3836円を超えて史上最大の下げ幅となりました。

アメリカの景気減速への懸念が強まったことや、東京外国為替市場で円相場が一時、1ドル=141円台と、円高が進んだことも重荷となりました。