日経平均大幅下落 山形県の東証一部企業の株価は
日経平均株価が急落し、午後に入って一段と下落した。円高進行が要因で、売り注文が続いている。
サーキットブレーカーが措置されたが、下落は歯止めがかからない状況。市場の混乱が続いている。
山形の東証一部上場企業の株価も下落しており、市場の動向が注目されている。
■パニック売りの指摘も
日経平均株価が午後に入って一段と下落し、一時3000円を超える値下がり幅となりました。
午後も売り注文が続いています。さきほど、日経平均株価は一時3000円を超える下げ幅となりました。都内の証券会社では、時折、電話の対応が追いつかない様子も見られました。
要因は急速に進行する円高です。さきほど、1ドル=142円台をつけるなど、午後に入って一段と円高が進み、全面安となっています。
混乱を避けるため、日経平均株価の先物取引などで、売買を一時中断する「サーキットブレーカー」と呼ばれる措置がとられましたが、歯止めがかからない下落が続いています。
■山形の東証一部上場企業の株価は
午後2時5分現在 〇山形銀行 984円(-113円)
午後2時現在 〇ヤマザワ 1220円(-10円)
きょうの市場が閉まるまでに、どんな値動きがあるのか。情報を更新します。