富山商、東海大相模と初戦 夏の甲子園 12日の第2試合

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、富山商と東海大相模の対戦が決定した。

両校の対戦は2年ぶりで、甲子園初の対戦となる。

富山県と神奈川県との対戦は春夏通じて2度目で、開会式は7日に行われる。

 7日開幕の第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会は4日、大阪市のフェスティバルホールで開かれ、富山県代表の富山商(2年連続18度目)は第6日の2回戦・第2試合(12日午前10時35分開始予定)で、神奈川県代表の東海大相模(5年ぶり12度目)と対戦することが決まった。

 両校の対戦は2022年に富山市民球場で行われた強化招待試合以来、2年ぶりで、甲子園では初めてとなる。強化招待試合は2―8で敗れた。富山県と神奈川県との対戦は、08年夏の高岡商―慶応戦以来、春夏通じて2度目となる。開会式は7日午前8時半に行われる。