選手宣誓を務める智弁和歌山・辻旭陽主将「ワクワクした気持ちがあります」第7日の第3試合で霞ケ浦と対戦/甲子園

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、智弁和歌山は27度目の出場を果たし、選手宣誓の大役は主将の辻旭陽が務めることが決定した。

過去の選手宣誓は経験がないが、緊張とワクワクした気持ちで宣誓の内容を考える準備を進めている。

開会式での選手宣誓では、何万もの大観衆の前で精一杯のメッセージを伝える覚悟だ。

選手宣誓を務める智弁和歌山・辻旭陽主将「ワクワクした気持ちがあります」第7日の第3試合で霞ケ浦と対戦/甲子園

第106回全国高校野球選手権大会組み合わせ抽選会(4日、大阪市・フェスティバルホール)2年ぶり27度目出場の智弁和歌山は霞ケ浦(茨城)と第7日の第3試合で対戦する。辻旭陽(あさひ)主将(3年)は開会式の選手宣誓の大役を務めることが決定。会場に来ていたチームメートから歓声も上がった。「中谷監督から『(選手宣誓の立候補の手を)挙げろ』と言われ続けていました。びっくりしました」と驚きの表情で話した。

過去の選手宣誓は見てこなかったといい、宣誓の内容を考えるのはこれから。「自分が一番いいことを堂々と言ってやろう、というワクワクした気持ちがありますね」と、何万もの大観衆の前で精いっぱいのメッセージを伝えるつもりだ。