夏の甲子園 宮崎商業は初戦で中京大中京と対戦
夏の甲子園大会の組み合わせ抽選会が行われ、宮崎商業は中京大中京との対戦が決定。
宮崎商業の主将は団結力を強調し、全力で試合に臨む意気込みを表明。
中京大中京は強豪校であり、宮崎商業は3年ぶりの甲子園出場への悔しさを胸に初戦に臨む。
今月7日に開幕する夏の甲子園大会の組み合わせ抽選会が大阪市で開かれ、甲子園に出場する49校の監督と選手が出席しました。
県代表の宮崎商業は、大会4日目(8月10日)の第1試合で、愛知代表の中京大中京と対戦することになりました。
(宮崎商業・谷口真主将)
「守備からリズムを作って、攻撃へ繋げていく。チームの団結力はどこにも負けないと思っているので、甲子園で勝つという目標でここまでやってきたので、まずは目の前の一試合に向かって、全力で頑張りたいと思います」
対戦相手の中京大中京は、夏の甲子園で史上最多の7度の優勝、29回の出場を誇る強豪です。3年前、新型コロナの集団感染で甲子園に出場できなかった宮崎商業。悔しさをバネに初戦に臨みます。