来場者１万人達成 岐阜県博物館「ポケモン化石博物館」
AI要約
関市の県博物館で開かれている特別展「ポケモン化石博物館」は、ポケモンを通じて古代の生き物を楽しく学ぶことができる展示で、来場者は１万人に達しセレモニーが開かれた。
特別展は７月１９日から始まり、８月２日に来場者１万人を達成し、１万人目となった家族６人組の来場者には記念品が贈られた。
特別展では昔の恐竜や骨格などが展示され、ポケモン外見だけではなく、実際の姿や動きを学ぶことができるため、子どもたちにも理解が深まる展示となっている。
関市の県博物館で開かれている特別展「ポケモン化石博物館」の来場者が１万人に達し、２日、記念のセレモニーが開かれました。
特別展は、ゲームやアニメなどで人気の「ポケモン」を通して、古代の生き物を楽しく学んでもらおうと開かれたものです。
特別展は７月１９日から始まり、８月２日に来場者１万人を達成。
１万人目となったのは、家族６人で来場した大阪府高槻市の今井勇矢さん（３６）です。
展示室の前では、記念のセレモニーが行われ、今井さんには県博物館の丹羽和也館長から認定証と、記念品としてぬいぐるみの「発掘ピカチュウ」と特別展の図録が贈られました。
※１万人目の来場者となった今井勇矢さん
「セレモニーとか、記念品をいただけると思っていなかったので非常に驚いています。ゲームをしていてもポケモンの外見しか見られなくて、特別展では昔の恐竜とか骨格とかがちゃんとあって、こういう動きをするんだと子どもたちに教えながら見られたので学びになりました」
特別展は１０月２７日までで、来場には事前のオンライン予約が必要です。
