バド“シダマツ”ペア 準決勝で涙の惜敗「切り替えていくしか」銅メダルをかけ3位決定戦へ【パリ五輪】

AI要約

パリオリンピック™のバドミントン女子ダブルス、再春館製薬所の志田千陽・松山奈未ペアが準決勝で中国ペアに敗れ、銅メダルを目指すことになった。

シダマツペアは第1ゲームでリードを許し、第2ゲームでも逆転できずに敗れてしまった。

志田千陽選手はリベンジを誓い、「自分たちが欲しかったメダルを獲れるように試合をする」とコメントした。松山奈未選手も「明日も2人で頑張りたい」と意気込んでいる。

バド“シダマツ”ペア 準決勝で涙の惜敗「切り替えていくしか」銅メダルをかけ3位決定戦へ【パリ五輪】

パリオリンピック™のバドミントン女子ダブルス、再春館製薬所の志田千陽(しだ ちはる)・松山奈未(まつやま なみ)ペアの準決勝が行われました。

準決勝の相手は、世界ランキング3位の中国ペア。第1ゲーム序盤に相手の強烈な攻撃に押されてリードを許します。シダマツは持ち味のスピードを使って食らいつきますが、それでも相手の勢いを止められず、第1ゲームを奪われます。

【第1ゲーム】日本 16 - 21 中国 

あとがないシダマツ。第2ゲーム序盤、松山の技ありショットが決まりますが、その後の連続失点で最大5点のリードを許しました。

シダマツは最後まで食らいつき1点差まで追いつくも相手を捕まえきれず、惜しくも敗れました。

【第2ゲーム】日本 19 - 21 中国 

銅メダルをかけ、3位決定戦に臨みます。

志田千陽選手「切り替えていくしかない。自分たちが欲しかったメダルを獲れるようにリベンジと思って試合をする」

松山奈未選手「明日も2人で頑張りたい」