JR津田沼駅、習志野市の市制施行70周年祝う 宮本市長のアナウンスも

AI要約

JR津田沼駅では、習志野市70周年を祝うために市長のアナウンスが一日限定で放送された。

アナウンスでは、市の記念イベントやタイムカプセル開封式などが紹介され、駅内でも祝福の取り組みが行われた。

JR東日本津田沼統括センターでは、今後も市との協力を通じたイベントを検討する考えを示した。

JR津田沼駅、習志野市の市制施行70周年祝う 宮本市長のアナウンスも

 JR津田沼駅で8月1日、一日限定で宮本市長の習志野市70周年を祝うアナウンスが放送された。(習志野経済新聞)

 習志野市津田沼に位置し、習志野市民の多くが利用する同駅では、習志野市の市制施行70周年記念日当日の8月1日に同イベントを開催。夏休みの親子連れなど人通りが増える中、9時から21時まで、およそ5分間隔で市長の放送が流れた。

 宮本市長のアナウンスは「JR津田沼駅をご利用の皆さん、いつもありがとうございます。お疲れさまです。習志野市長の宮本泰介です。本日8月1日は、習志野市の70回目の市制施行記念日です」と始まり、キャッチフレーズの「奏でよう、未来へ」や、8月4日のタイムカプセル開封式をはじめとした今後の市の記念イベントを紹介。

 駅員は制服に70周年の記念バッジを付け、みどりの窓口の横には津田沼駅の駅舎や線路の写真を使った記念ポスターを掲示するなど、さまざまな形で祝福した。

 JR東日本津田沼統括センターの諸橋さんは「津田沼駅は習志野市の玄関口として、バッジ着用や駅構内のアナウンス、ポスター掲示という形で市と一緒に祝うことになった。来年は津田沼駅が130周年を迎えるので、その時にも習志野市と協力してイベントができれば」と話す。