【巨人】原辰徳氏が甲子園球場100周年に思い「輝かしい舞台であると」記念イベントで打席へ

AI要約

原辰徳氏が甲子園球場の開場100周年イベントに登場し、阪神巨人戦前に掛布雅之氏と共にレジェンド打者記念打席に立った。

原氏は甲子園でプレーし、その球場が自信とプレーに影響を与えてくれたことを語った。

甲子園はプロ野球の輝かしい舞台であり、その価値を守り続ける必要があると原氏は述べた。

【巨人】原辰徳氏が甲子園球場100周年に思い「輝かしい舞台であると」記念イベントで打席へ

 巨人前監督の原辰徳球団オーナー付特別顧問(66)が30日、阪神巨人戦前に行われた甲子園球場の開場100周年イベントに登場した。

 今3連戦は「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と題して開催され、8月1日に迎える甲子園開場100周年の記念行事を実施。

 初戦のこの日は、阪神OBの掛布雅之氏(スポーツ報知評論家)と原辰徳氏が、試合前の「レジェンド打者記念打席」にユニホーム姿で登場し、野球少年のセレモニアルピッチで打席に立って空振りした。

 原氏は東海大相模時代から甲子園球場でプレー。プロ野球でも選手、監督として伝統の一戦に臨んだ。

 「甲子園っていうのは幾多の選手を育ててくれ、そして我々は幸いにもジャイアンツ、タイガースというね。本当に育ててもらった。そういう印象ですね。ジャイアンツファンというのはそうですねえ、7対3、あるいは8対2だったかな。かなり強烈な、タイガースとも戦わないといけないですし、阪神ファン、球場全体のその圧力とも戦わないといけない。思い出に残っています。緊張感もあるし、しかしこの球場でいいプレーをするとですね、非常に自信にもなりました。育ててもらえた球場のやはり1番、2番。東京ドーム…僕にとっては後楽園球場と甲子園、この2つは遜色ない素晴らしい球場ですね」と甲子園への思いを語った。

 今後の甲子園については「プロ野球、最も輝かしい舞台であると。それをそれぞれが思い、そして守っていかなければならない、と思いますね。依頼永劫続くと思います」と話した。