前週から感染者は105人増加 乳幼児の夏風邪「ヘルパンギーナ」の感染者増 宮城県が“警報”発表

AI要約

宮城県で乳幼児の夏かぜ「ヘルパンギーナ」の感染者が急増しており、警報が発表されました。

県内の新規感染者数が前週比105人増の155人に上昇し、特に大崎保健所管内で感染者数が増加しています。

今後も感染者数の増加が見込まれるため、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけられています。

前週から感染者は105人増加 乳幼児の夏風邪「ヘルパンギーナ」の感染者増 宮城県が“警報”発表

乳幼児の夏かぜ「ヘルパンギーナ」の感染者が増加していて、宮城県は1日に警報を発表し注意を呼びかけています。

宮城県によりますと、乳幼児を中心に夏に流行しやすい感染症「ヘルパンギーナ」の県内の新規感染者数はあわせて155人で、前の週から105人増えました。

大崎保健所管内の1医療機関あたりの感染者数は8.33人で前の週より6.33人増え、警報の基準を超えました。

県は今後も感染者の増加が予想されることから1日、警報を発表し注意喚起をしています。

手洗いや関エチケットなどのなどの基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。