新見は最高気温36.9℃で観測史上最高を記録 岡山県7地点・香川県1地点で今年最高 2日も熱中症に警戒を

AI要約

気象庁によると、岡山・香川で観測史上最高の気温が記録されるなど、猛暑が続いています。

岡山県では16観測地点中7地点が今年最高の気温を記録し、香川県でも1地点が最高気温を更新しました。

熱中症警戒アラートが発令され、岡山県と香川県で合わせて30人が熱中症の疑いで救急搬送されるなど、警戒が呼びかけられています。

新見は最高気温36.9℃で観測史上最高を記録 岡山県7地点・香川県1地点で今年最高 2日も熱中症に警戒を

 気象庁によりますと、1日午後2時27分、新見市で気温が36.9℃まで上がり、観測史上最高を記録するなど、岡山・香川で気温が上がりました。

 岡山県では午後4時現在、新見市が36.9℃のほか、高梁市で38.4℃、岡山市の福渡で38.1℃など、16観測地点中7地点で、今年最も気温が高くなりました。

 香川県では、高松市の香南が35.1℃で、7観測地点中1地点で今年最高となりました。

 岡山・香川ともに熱中症警戒アラートが発令され、自治体などによりますと午後4時までに岡山県で22人、香川県で8人が熱中症の疑いで救急搬送されました。いずれも中等症か軽症だということです。

 2日も岡山・香川で熱中症警戒アラートが発令されています。