警察官の仕事ってどんなもの? オープンポリスで警察官の仕事をより身近に 高校生などが白バイ隊員による走行演技などを見学 島根県松江市

AI要約

島根県松江市で警察官の仕事を知るオープンポリスが開催され、学生たちが参加。白バイ隊員の走行演技や警棒の実技訓練を見学。

参加者はバイクの重さに驚き、警察官になりたいという意欲を示す。8月1日には専門学校生や大学生向けの体験イベントを予定。

警察官の仕事ってどんなもの? オープンポリスで警察官の仕事をより身近に 高校生などが白バイ隊員による走行演技などを見学 島根県松江市

7月31日、島根県松江市で警察官の仕事について知ってもらおうと、オープンポリスが行われ警察官を目指す学生たちが参加しました。

島根県警では、警察官の仕事をより身近に感じてもらおうと2日間の日程でオープンポリスを開催。初日の31日は県内外から高校生とその保護者合わせて50人が参加し、現役の白バイ隊員による走行演技を見学しました。

参加者が倒れたバイクを起こそうと試みますがー。

「重い…無理です」

あまりの重さにギブアップ。白バイは300キロあり、バイクを自在に操るテクニックの高さを感じていました。また、警察学校で行われている授業も見学。警棒を使った迫力ある実技訓練の様子を静かに見守りました。

オープンポリスの参加者

「警察の仕事に携わりたいので、きょうは様子を見に来ました。できるかなと思ったらちょっと重たかったので、もし白バイに乗ったら起こせるように頑張りたいです」

「最初は(白バイ隊員)あんまり興味なかったんですけど、いざ見学してみると迫力があってとてもかっこよくて」

Q:白バイ隊員なってみたいですか?

「少し興味がわきました。県民を第一に考えられる信頼ある警察官になりたいです」

オープンポリスは、8月1日も専門学校生や大学生を対象に開催され、鑑識の仕事体験などを行う予定となっています。