体長1メートルのオオトカゲ「テグー」が脱走 市民に注意呼びかけ…26日に小屋からいなくなる 島根・安来市
島根県安来市清瀬町で飼育されていたオオトカゲが脱走し、市民に注意呼びかけ
脱走したトカゲは白と黒のまだら模様で体長約1メートル
市は市内全域で告知放送を行い、市民に目撃時の対応を呼びかけ
島根県安来市清瀬町で飼育されていたオオトカゲが脱走したとして、市は市民に注意を呼びかけています。
安来市によりますと、脱走したのは「テグー」という白と黒のまだら模様が特徴のトカゲで、体長は約1メートルだということです。
26日夕方、飼い主がトカゲが小屋からいなくなっていることに気がつき、安来警察署と松江保健所に報告しました。
その後も、飼い主が捜索を続けていますが、31日正午時点で発見に至っておらず、目撃情報も寄せられてないということです。
なお、トカゲの脱走が発覚した当時、小屋の窓は開いていたということです。
市は、29日からトカゲが脱走した清瀬町内で、告知放送を通して市民に注意を呼びかけ、30日からは市内全域で告知放送をするとともに、市のホームページなどでも注意を呼びかけています。
脱走したトカゲは、毒はなく、おとなしい性格で、噛みついたりはしないということですが、見かけても近づかず、まずは市に連絡してほしいとしています。