下北沢で焼酎とタコスを提供するイベント 九州の蔵元が集結

AI要約

8月4日、下北沢で本格焼酎とタコスを楽しむイベント「FIESTA DE TACOCHU」が開催。

焼酎の新たな楽しみ方を提案し、蔵元が提供する焼酎と専門店のタコスを楽しむ。

参加蔵元は熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の酒造場。タコスは複数の店舗が提供。

下北沢で焼酎とタコスを提供するイベント 九州の蔵元が集結

 本格焼酎とタコスを提供するイベント「FIESTA DE TACOCHU」(フェエスタ デ タコチュウ)が8月4日、下北沢の商業施設「BONUS TRUCK」(世田谷区代田2)で開催される。(下北沢経済新聞)

 クラフトジンのブームなど蒸留酒の新たな流行に着目し、焼酎の楽しみ方を提案しようというイベント。焼酎に合わせ、中南米の大衆食・タコスも用意する。参加する蔵元が提供する焼酎それぞれに合わせ、専門店やイタリアンバル、フレンチが用意する。

 蔵元は、寿福酒造場(熊本)、常徳屋酒造場(大分)、渡邊酒造場、松露酒造(以上宮崎)、富田酒造場、大和桜酒造(以上鹿児島)、米島酒造(沖縄)。タコスを用意するのは、「Sanpuc Tacos(サンプク タコス)」、「TACOS Shop(タコス ショップ)」、「キッチンかねじょう」、「サプライ」、「hiyori(ヒヨリ)」。

 松露酒造社長の矢野裕晃さんは「近年さまざまな進化を遂げている本格焼酎。タコスと共に、焼酎のおいしさと多様性を楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は14時~21時。入場無料(飲食は別途)。