原発事故で休止の津島駐在所、13年ぶり業務再開 福島・浪江町

AI要約

去年3月に避難指示が解除された福島県浪江町津島地区の復興拠点にある駐在所で、31日から13年ぶりに警察官が常駐し、業務を再開しました。

浪江町の津島駐在所は、原発事故の影響でこれまで休止していて、警察官が常駐するのは、およそ13年4か月ぶりです。31日に行われた開所式には、吉田町長などが出席し、再開を祝いました。

駐在所に勤務するのは、双葉警察署浪江分庁舎の宮下銀次巡査長で、これまでも津島地区に通い、復興を治安面から支え続けてきました。

原発事故で休止の津島駐在所、13年ぶり業務再開 福島・浪江町

去年3月に避難指示が解除された福島県浪江町津島地区の復興拠点にある駐在所で、31日から13年ぶりに警察官が常駐し、業務を再開しました。

浪江町の津島駐在所は、原発事故の影響でこれまで休止していて、警察官が常駐するのは、およそ13年4か月ぶりです。31日に行われた開所式には、吉田町長などが出席し、再開を祝いました。

駐在所に勤務するのは、双葉警察署浪江分庁舎の宮下銀次巡査長で、これまでも津島地区に通い、復興を治安面から支え続けてきました。

津島地区は去年3月、一部で避難指示が解除され、6月末現在で10世帯18人が住んでいます。津島駐在所では、31日から住宅の戸別訪問や空き家のパトロールなどを行います。