娘を投げ飛ばしけがをさせた疑いで逮捕の男に罰金20万円の略式命令 交際相手の娘の母親については処分保留・在宅捜査に

AI要約

青森県八戸市内で女子児童を投げ飛ばしてけがをさせた男が罰金20万円の略式命令を受け、その交際相手で母親は釈放された事件。男は暴行の罪で起訴され、母親は処分保留で釈放された。

男は緑地で児童の左肩を押す暴行を加えたとして略式起訴され、20万円の罰金を命じられた。一方、母親は傷害の疑いで逮捕されたが処分保留となり、在宅捜査が続く。

事件において、男と母親の関係や行動が警察によって詳細に調査され、略式命令と処分保留という異なる結果が出された。

娘を投げ飛ばしけがをさせた疑いで逮捕の男に罰金20万円の略式命令 交際相手の娘の母親については処分保留・在宅捜査に

女子児童を投げ飛ばしてけがをさせたとして、青森県八戸市内に住む男と、その交際相手で女子児童の母親が逮捕された事件で、男は暴行の罪で罰金20万円の略式命令を受け、母親は処分保留で釈放となりました。

略式命令を受けたのは、八戸市に住む塗装工の男(33)です。

八戸区検察庁は男が6月9日、八戸市内の緑地で交際相手の娘である児童の左肩を右手で押す暴行を加えたとして暴行の罪で略式起訴しました。

これを受け、八戸簡易裁判所は罰金20万円の略式命令を出しました。

事件を巡っては、男の交際相手である女子児童の25歳の母親(事件発生当時24歳)も傷害の疑いで逮捕・送検されていましたが、区検はこの母親については処分保留で釈放とし、在宅捜査を続けるとしています。