グラウンドで10代の少女を転倒させケガをさせ性的暴行を加えた疑い 31歳の団体職員を逮捕 佐賀
31歳の男が佐賀県鳥栖市で10代の少女に暴行と性的暴行を加えた事件が発生。
被害者は顔を打撲し、事件後に知人が警察に通報。
逮捕された男は容疑を認めており、被害者と面識はなかった。
ことし5月、佐賀県鳥栖市のグラウンドで、面識のない10代の少女を転倒させ、平手打ちするなどしてケガをさせた上、性的暴行を加えたとして、31歳の団体職員の男が30日、逮捕されました。
不同意性交等致傷の疑いで逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市の団体職員、久保彬光容疑者(31)です。
警察によりますと、久保容疑者は5月20日午後9時半ごろ、佐賀県鳥栖市のグラウンドで、県内に住む10代の少女を転倒させ、顔を複数回平手打ちして腹を殴った上、性的暴行を加えた疑いです。
女性は顔を打撲するケガをしました。
事件の直後、女性から相談を受けた知人が警察に通報し、捜査の過程で久保容疑者の関与が浮上したということです。久保容疑者と少女に面識はありませんでした。
警察の調べに対し「暴行を加えて体を触ったことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。