空き巣の疑いで会社員の男逮捕/埼玉県

AI要約

40歳の会社員が川口市内の住宅に侵入し、200万円相当の現金や腕時計を盗んだ疑いで逮捕された。

警察によると、犯行時に窓ガラスを割って侵入し、窃盗を行ったとされる。

逮捕された男は犯行の目的で市内を下見していたと話しており、警察が動機や余罪について調査中。

 川口市内の住宅に侵入し、現金や腕時計などあわせて200万円相当を盗んだとして、40歳の会社員の男が逮捕されました。

 住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、茨城県古河市の会社員・秋本剛容疑者(40)です。

 警察によりますと、秋本容疑者は7月11日、川口市内の60代女性の自宅の2階の窓ガラスを割って侵入し、現金およそ5万円と腕時計や外国紙幣など、あわせて29点200万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 腕時計の査定に訪れた秋本容疑者を不審に思った県外の買い取り店が警察に通報し、容疑者を特定しました。

 警察の調べに対し、秋本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

 秋本容疑者は事件当日、犯行の下見をする目的で川口市を訪れたと話しているということで、警察が動機や余罪について調べています。