【速報】京都のレジャープールで8歳男児が釣り針を踏んでけが、「釣り堀」営業時に使用か 当面休園に
AI要約
京都府亀岡市の亀岡運動公園プールで8歳の男児が釣り針を踏み、けがをしたため、当面休園することが発表された。
男児がプール内で釣り針を踏み、親指に切り傷を負った。
かめプーでは夏に営業を開始し、プールにニジマスを放流して釣り堀として営業していたが、安全点検の見落としがあったため、再点検を行うこととなった。
京都府亀岡市は30日、亀岡運動公園プール（かめプー）で8歳の男児が釣り針を踏み、足にけがをしたと発表した。釣り堀として営業していた時期に、使用されたものと見られる。再点検のため、当面休園する。
市都市整備課によると、同日午後2時ごろ、変形プール（水深80～85センチ）内に落ちていた釣り針（長さ約2センチ）を、遊んでいた男児が踏み、親指に切り傷を負った。
かめプーは今夏は20日に営業を開始。5月6日までは、プールにニジマスを放流して釣り堀になっていた。指定管理者の「亀岡市パークコモンズ」が開園前に目視などで点検したが、見落とした可能性があるという。金属探知機も使い、緊急に安全確認する。
