福島・丸子に酵素温浴サロン「ツキエンザイムスパ」 発酵ヒノキパウダーで

AI要約

福島・丸子にオープンした酵素温浴サロン「tsuki enzyme spa」が1カ月経過し、店名の由来やサービス内容が紹介される。

店内の装飾や酵素浴の特徴、菅野さんのおすすめコースなどが紹介される。

菅野さんの意欲的な展望や今後の計画も明かされ、営業時間についても紹介される。

福島・丸子に酵素温浴サロン「ツキエンザイムスパ」 発酵ヒノキパウダーで

 福島・丸子の酵素温浴サロン「tsuki enzyme spa(ツキエンザイムスパ)」がオープンして、7月22日で1カ月がたった。(福島経済新聞)

 店名の由来について、店主の菅野菜月さんは「出会った人が光輝く人生になるようにという願いを込めて名付けた」と話す。

 店内は、グレーを基調に、月を表現した装飾、左官仕上げ風のカウンターや石風の床などで仕上げた。部屋数は2部屋。

 酵素浴には、米ぬか・野草・薬草・果物・野菜などから抽出した酵素をブレンドしたヒノキパウダーを使う。発酵したヒノキパウダーが熱を発生させ、体を温めるという。菅野さんの「お薦め」は、うつ伏せ浴、クレンジング洗顔クレイパック、炭酸ヘッドスパ、フェーシャルパックを含むコース「満月 ごほうび入浴90分」(1万3,200円)。

 オープンから1カ月がたち、菅野さんは「とても大変だが、人生懸けてやりたいと思ったことなので、念願かなって毎日楽しくやっている」と話す。

 今後については、「6次化商品の開発、酵素甘酒作り、酵素堆肥を使った野菜が作り、発酵ごはんのこども食堂も始める予定」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~18時。