「6番という成績は花丸二重丸」セーリングiQFOiL級 5大会連続出場の富澤慎は6位スタート【パリ五輪】

AI要約

パリオリンピック™のセーリング日本時間29日にウインドサーフィン種目のiQFOiL級の初戦が行われ、富澤選手が6位でスタートした。

風の影響で前日はレースが中止され、29日には1レースのみが行われた。

富澤選手は良いスタートを切り、結果には「花丸二重丸」とコメントした。30日には5レースが予定されている。

「6番という成績は花丸二重丸」セーリングiQFOiL級 5大会連続出場の富澤慎は6位スタート【パリ五輪】

パリオリンピック™のセーリング日本時間29日にウインドサーフィン種目のiQFOiL級の初戦が行われました。5大会連続の五輪出場となった富澤慎選手(新潟県柏崎市出身)は最初のレースを終え6位スタートとなりました。

風の影響で前日はまったくレースができなかったセーリングのウインドサーフィン種目。

29日に行われた第1レース、富澤選手は絶好のタイミングでスタートすると、そのまま上位をキープし6位でレースを終えました。

その後、第2レースが行われたものの、終盤で風がなくなりキャンセルに。この日は1レースのみで競技が終了となりました。

日本セーリング連盟によりますと、富澤選手は「最初のレースなので、得意な下側マークギリギリを狙っていこうと思っていました。狙い通り、すごく良いスタートができたのですが、周りは上手い選手ばかりなので相手も速かったですね。きょうの6番という成績は花丸二重丸という感じです」などとコメントしています。

セーリングのウインドサーフィン種目は、日本時間の30日に5レースを行う予定だということです。