「友達と遊びに行くのに…」未就学の女児を自宅に放置24時間以上…20代母親を逮捕 札幌市

AI要約

札幌市豊平区の無職の若い女性が、自宅のアパートで実の娘を置き去りにして逮捕された事件が発生しました。

女児は無事で健康であり、保護された後、警察によって事件が発覚しました。

女性は子供を友達と遊びに行くために預けられず、置き去りにしたことを認めており、警察は日常的な置き去りの有無を調査しています。

「友達と遊びに行くのに…」未就学の女児を自宅に放置24時間以上…20代母親を逮捕 札幌市

札幌・豊平警察署は2024年7月29日、札幌市豊平区の無職の女(20代)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕しました。

女は27日午後2時ごろから28日午後8時40分ごろまで、実の娘である10歳未満の未就学の女児を、自宅のアパートに置き去りにした疑いが持たれています。

女児にけがはなく、体調に問題はないということです。

警察によりますと、28日午後4時ごろ、アパートの外で泣いている女児を見つけて保護した人が、女児とともに警察署を訪れて事件が発覚し、帰宅した女が「子どもがいない」と署に通報したことで逮捕に至りました。

女は女児と2人暮らしで、調べに対し「私のしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、「友達と遊びに行くのに子どもを預けられなかった」と話しているということです。

警察は日常的に置き去りがあったかなどを調べています。