北アルプス東天井岳で京都の72歳女性が転倒 右腕を骨折か 山小屋の診療所の医師が診断 ヘリで松本市内の病院に搬送

AI要約

京都市の72歳の女性が北アルプスの東天井岳で登山中に転倒し、右腕を骨折した疑いでヘリで病院に搬送された。

女性は登山ツアー中に浮石を踏んで転倒し、山小屋で診療所の医師の診断を受けた後、救助要請をした。

長野県警のヘリが女性を収容し、松本市内の病院に搬送された。

北アルプス東天井岳で京都の72歳女性が転倒 右腕を骨折か 山小屋の診療所の医師が診断 ヘリで松本市内の病院に搬送

北アルプスの東天井岳で27日、登山中の京都市の72歳の女性が転倒し、右腕を骨折した疑いでヘリで松本市内の病院に搬送されました。

搬送されたのは京都市の72歳の無職の女性です。

女性はツアー登山の22人パーティーで26日に長野県安曇野市の中房登山口から入山し、燕岳の山小屋に宿泊して27日は常念岳に向かって縦走していましたが、東天井岳の山頂付近で浮石を踏んでしまい転倒したということです。

女性は自力で山小屋に移動し診療所の医師の診断を受けた結果、右腕を骨折している疑いがあるとわかり、午後3時半過ぎに山小屋を通じて救助を要請しました。

午後5時前に長野県警のヘリが女性を収容して松本市内の病院に搬送したということです。