甲子園への切符を手にしたのは? 夏の高校野球・高知大会決勝戦 高知VS明徳義塾

AI要約

第1シードの高知と第2シードの明徳義塾の決勝戦。試合が5回裏で動く。

明徳義塾が3点を先制し、最終回で3失点もサウスポー池崎が完投し優勝。

馬淵史郎監督は甲子園出場を果たし、思い切って挑戦したいと意気込み。

甲子園への切符を手にしたのは? 夏の高校野球・高知大会決勝戦 高知VS明徳義塾

第1シードの高知と第2シードの明徳義塾の決勝戦。試合が動いたのは5回裏でした。

明徳義塾は犠牲フライで先制すると、なおもランナーを2人置いて3番・藤森。タイムリーヒットで2点を追加し3対0とします。

そして明徳義塾の3点リードで迎えた最終回。先発ピッチャーの2年生・サウスポー池崎は1点を失いますが、最後まで投げ切り3失点・完投。

明徳義塾が2年ぶり24回目の優勝を果たし、甲子園出場を決めました。

明徳義塾・馬淵史郎監督は「とにかくよくやった。“絶対に行く”とホワイトボードに書いて今年は必ず甲子園に行くという合言葉でやった。結果的に行けて監督としてもうれしい。甲子園で思い切ってやっていきたい」と話していました。

夏の甲子園は来月4日に組み合わせ抽選会が行われ、7日に開幕します。