富士山の宝永山付近を下山中に足を負傷した外国籍の60代男性が救助要請 静岡側だけで今夏21件目
外国籍の男性が富士山6合目の宝永山付近で足を負傷し、警察の山岳救助隊が富士宮口5合目を目指して下山中。
男性は60代で左足をねん挫しており、切り傷もあるという。
登山者からの通報を受けて、山岳救助隊が現場に急行し活動中。
7月24日午前10時59分頃、富士山6合目の宝永山付近を下山していた外国籍の男性が足を負傷し、近くを通りがかった登山者から「外国の人が足をケガしている」と110番通報がありました。
警察によると男性は60代で、左足をねん挫しているほか、すねに切り傷があることから転倒したと見られています。
現在、現場に駆け付けた警察の山岳救助隊が肩を貸す形で富士宮口5合目を目指して下山しているということです。